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大阪でストリートスナップを撮っているyujiさん主催の「写ルンですフォトフォーク」へ参加してきました。参加者は8名で天王寺から美章園まで自由に撮り歩き。その時その場所にいたから撮れる写真があるので、改めてストリートで撮るのは面白いですね。

撮影が終わったあとはフジカラープラザMMGさんでプリントしてみんなで鑑賞。人によって撮るものや距離感はそれぞれで、見比べると自分の撮り方も相対化されてよくわかります。関西で写真を撮れらてて興味がある方はすごくオススメです。毎月1回開催されるようなのでyujiさんのTwitterからどうぞ。

現像してみて自分でもちょっと驚いたんですが、8割が縦構図の写真でした。意識的に街を切り取ろうとしていたのか、撮り方が変化することも楽しいんです。フォトウォークの最後に主催のyujiさんから今日の一枚(左上の一番最初の写真)に選んでもらって、フィルムとちょきん魚カメラもらっちゃいました。ラッキー!

時間が過ぎるのは早いもので、撮影データを見ると伏見稲荷大社・東福寺へ行ったのは5月。ずっと行ってみたかった京都の伏見稲荷大社へ。インスタグラムでもかなりの人気スポットになっていたので、早起きして行ってきました。

伏見稲荷大社は想像よりかなりハードで、登っても登っても階段、階段、階段。そして、朝一でいったにも関わらずすごい人。特に海外の方に人気みたいですね。ただ、ある程度登ると人も減ってきて、鳥居がずらーっと並ぶ景色をゆっくり見れました。

伏見稲荷大社見た後、東福寺へ。京阪で3分とかなのでこの流れはおすすめ。東福寺は庭園が素晴らしいんです。千本鳥居とはまた違ってシンプルに配置された石柱や苔山はモダンなデザインのようにも見え、とても面白かったです。ちょうど行事が行われていて、お坊さんもスマホで撮影していました。なんか不思議な組み合わせ。

新緑がとてもきれいな唐招提寺へ行ってきました。唐招提寺はあの有名な鑑真が建立したお寺。行くまで知らなかったのですが1998年に世界遺産に登録されています。休日に行ったのですが比較的人も少なくてゆっくり見れました。

上の写真は金堂といって改修工事などは行われているみたいですが、1300年前に建てられた国宝。裏にある講堂に金堂の構造が見れるミニチュアが置いてあって、屋根の構造部分がびっくりするほど複雑なつくりになっていて感動しました。

上の写真は唐招提寺の御影堂に咲く瓊花(けいか)という花。タイミングよく特別公開されていました。背が高くてきれいな白い花をたくさん咲かせて、周りにはアオスジアゲハがたくさん。鑑真の故郷の花だそうです。

薬師寺へも行ってきました。カラフルなお寺で唐招提寺とはまた違った雰囲気。薬師寺も世界遺産なんですね。最後の写真は駅からお寺へ向かう道の真ん中に咲いていた花。あえて道の真ん中に咲いているそのたくましさに、うれしくなってパシャり。