UNDERLINE

Blog

Sakura 2016

2016.4.4

天気のいい日に満開の桜を撮影してきました。ちょうど天気予報もこの日以外は曇りや雨予報だったので、どこも人がいっぱい。日本人はやっぱり桜が好きなんですね。もちろん外国人観光客の方もたくさん見に来ていました。

大阪は桜の見れる場所がたくさんあるのですが、今回は大阪城公園と天満橋の大川沿いで撮っています。大阪城の多聞櫓(たもんやぐら)をくぐって少し入った所にある石垣の上の桜が最高にきれいで、階段を登れば360度桜に囲まれていました。

最後の写真は天満橋の大川沿いにある桜並木。ここは桜撮影のスポットになってるみたいで、たくさんカメラを構えた人がいました。三脚を立ててずっと電車が通るのを待っている人も。僕もオレンジ色の車両が通るまで15分ほど待ちました。年に一度の桜シーズンはやっぱり写真を撮りにでかけたくなります。

カーブミラーに映った桜は、家の前の桜で毎年きれいに咲いています。近くの公園でも満開の桜をおばあちゃんが携帯で撮影して誰かに送っていました。

早朝の大阪城、タイミングよく朝日が昇るところを撮ることができました。昨年末から写真を撮りに行く機会を作るようになって、どんどん写真のおもしろさを実感しています。以前は朝の5時に起きて撮影に行くなんてことは考えられなかったので、自分でもびっくり。早朝は人も少なくて静かで、いつもとは違う雰囲気を感じることができるのでオススメです。

いままで写真を撮るために出かける気持ちがあまりわかなかったのですが、ひとまず場所を決めて歩くだけでも本当にいろんな発見がありました。大阪城なんて何度も行ったことがあるのに、初めて見る景色がたくさん。それだけで嬉しくなります。
初一人フォトウォークかなり楽しめました。写真撮ってる人たちとフォトウォークやってみたいな〜。

京都の鞍馬へ。鞍馬山のケーブルカーが改修工事中だったこともあって、観光客も少なくゆっくり見れました。今回は叔母の旦那さんが初めてアメリカから日本へ来ていて、自然の多い静かなところへ行きたいということだったので、京都の鞍馬を案内しました。鞍馬駅を出発して鞍馬寺や木の根道を経由して最後は貴船神社まで歩いたんですが、これが思った以上に大変。。ゆっくり寄り道しながらですが、登ったり下ったり2時間半ほど歩きました。
その分写真の撮れるところはたくさんあったので、写真を撮られる方にはオススメです。

今回のカメラもFUJIFILMのX-T10に35mmと14mmの2本のレンズを持参。基本は35mmをつけっぱなしで、ここは広角というときだけ14mmを使っています。最近いろんな写真を見ることが増えて、改めてフィルムの雰囲気っていいな〜と思っているのですが、この1年はデジタルの現像や構図、いろんな被写体を撮ることが勉強だと決めてFUJIをメインにがんばります。たまにPENTAX67とか写ルンですなんかでゆっくり撮ったりするのも楽しそう。
フィルムのなんとも言えない柔らかい雰囲気にはつい惹きつけられてしまうんですよね。

クタクタになって京都駅までもどってきたら、鳥の群れが形を変えながらずっと飛んでたのでパシャり。
拡大してもくっきり鳥の形が写っていて、またこのカメラの信頼度が上がりました。
EVFもすごく見やすいし、背面の液晶が可動式でいろんな角度から撮れるので、新しい発見もあったりします。
あと、軽いのでちょっとしたときにもカバンに入れて持っていけて、ほんとトータルでバランスが良いカメラです!