サイト制作とあわせて撮影をさせていただくことはあるのですが、今回は室内での撮影が多くなりそうだったので、機材についていろいろ検討しました。
手持ちのレンズはポートレート向きのものだったので広角のレンズを買うことにしました。

あとはもうひとつの秘密兵器としてVSCO Filmを導入しました。VSCO FilmはRAW現像ソフトLightroomに組み込むことのできるフィルムの色と質感を再現してくれるプリセット。簡単に言うとフジやコダックのフィルムの雰囲気をデジタルの写真に再現してくれるLightroomのプラグインのようなものです。これも使ってみてすごく良かったです。ポチポチ設定を選ぶだけでガラッと画像の印象が変わるのもただただ楽しい。今回撮影にあたって検討したSIGMAレンズとVSCO Filmはかなり力を発揮してくれました。

結局1時間ほど話を聞いたり悩んだりしながらシーリングライトを2つ買いました。ライトを変えるだけで家の雰囲気すごい変わるんですね～。
家が大阪なもので少し遠いのですが、また行きたいと思わせてくれるお店でした。

実は駅についてすぐに駅そばのカフェでランチをしたのですが、ここの雰囲気が良くてご飯もおいしかったです。
ほどよい音楽（クラシックでした）が流れ、出された水は常温より少し暖かく、ニンジンのキッシュはサクサクパイとふんわり卵の相性が最高でした。

駅からバスで二階町まで、降りると牡丹鍋のお店がたくさん。お土産物屋や食事処が並んだメインストリートの一角にあった、外から見るとお化け屋敷のような建物。隙間からそっと覗いてみると、中はずっと昔から時間が止まったような空間でした。

今回篠山に来て一番見たかったのが篠山城跡から見下ろす篠山小学校。ちょうど改修工事中で少し残念だったけど天気も良かったのできれいに見えてよかったよかった。（夕陽を浴びる赤い瓦も見たかったな～）

猫と戯れたあと岩茶房丹波ことりにて中国茶とココナッツ豆腐なるものをいただきほっこりと。中国茶ってなかなかいいお値段するんですね。
この後丹波古陶館によって帰りましたとさ。前日に予定を立てたにしては充実したデイトリップでございました。